野次馬魂・・・?!


今日は病棟にサマリーを発表してきました。
今までの実習では受け持ちの看護師さんだけだったのですが、
今回はチームの看護師さんがみんないて、
師長さんがいて、指導ナースがいて、そのぴーがいて、
すごい数。
申し送りだってこんなに看護師さんが集まることはありません。
それに私とキョウちゃんがいて、
机はびっしり埋まっておりました。


そんな中で、今までで1番しっくりこないサマリーを読み、
優しいアドバイスや辛口コメントをいただいてまいりました。
終わったときの安堵感といったらもう言葉にできません。



そして。
今日は1年生も病棟に来ていました。
気温や湿度、床や窓などの寸法をはかったりして、
病棟の環境を調べるのが目的です。
昔懐かし、1回やれば充分な演習です。


まずは看護師室であいさつ。
7人もの1年生がぞろぞろと入ってきます。
うちらのときは4人だったし、今はふたりでやってるし、
異様な多さです。看護師さんも笑ってる。
サマリー発表した直後だったので、
看護師さんに混じって一緒にあいさつを拝聴。
なんかとてもしっかりした1年生です。



「なんかうちらよりしっかりしてる気がする・・・」


「そんなことない。大丈夫」


ボソッとつぶやいたつもりだったのに、
看護師さんのナイスフォローが入ります。


その後は、私は患者さんを追っかけてリハビリ室へ。
今日はきれいに歩く練習です。
マネしてやってみると、これが意外と難しい。
そして、リハビリが終わって戻ってくると、
列をなして歩いている1年生と遭遇。
ベッドサイドで喋ってたらメジャー片手にやってきて、
うちらも2年前にやったけど、
傍から見ると不思議な光景です。
そして患者さんへのインタビュー。
看護師さんは優しいですか?とか、
プライバシーは守られてると思いますか?とか
患者さんの本音を聞いてみようという企画です。
部屋には4人の患者さん。
そして3人の1年生。
ひとりはAさんに、ひとりはBさんに、ひとりはCさんに・・・
そわそわしている私の受け持ち患者さんのところには
誰も来てくれない。


私がいるからですかね?


というわけで、廊下をふらふらしていた1年生に、
あの患者さんにも質問してあげて、とお願いしてひとまず退散。
後でそっとのぞいてみたら、うれしそうにお話していました。
よかった。


んで、1年生がいなくなった後、
患者さんの家族が来たので再び退散したら、
控え室は1年生が使ってて入れず、
どーしたもんかと病棟内をふわふわ。
ほかの患者さんのところへふらふら〜と行ってみたり、
いろいろ時間をつぶして実習終了時間を迎えました。



今日は矢野先生がいなくてちょっと淋しかったです。
余談ですけど。




ところで。
私が1年生のときは、
実習している3年生がとてもまぶしく見えたのですが、
私はまぶしかったのでしょうか・・・