婦人科外来実習


今日は学生担当が小野っちじゃなかったからラッキー
本当によかった(切実
小野っちは今日は参加と婦人科のサポートだそうで


なのに


なのにずっと婦人科にいるんですけど

案の定、いびられまくり


今日は問診を盗み聞きして内診を見せてもらって、
みんなやったって言うから出来たら介助も・・・なんて
計画を立てました。

ところが問診を盗み聞くには場所が限られていて
しかも4人くらいの先生が一斉にやってるから、
なんだか訳が分からなくなってきたので諦めました。

ひたすら内診を見学して、患者さんがいなくなって
小野っちの気配を感じると問診を聞きに逃げていました。


しばらく見学していると、
看護師さんが「やってみる?」
いやとは言えず
実践

「○○さま、○○さま、問診室にお入りください」


ここは内診室です
チラッと見ると外で患者さんが迷ってる・・・
もう1回呼んで一件落着


だって、緊張するんだもん。
マイク使って喋るなんて、
自分の声キライだし
しばらくはまた見学し、
少しずつ介助もさせてもらえるようになりました。


ガーゼ交換をするマナちゃんに綿球を渡したり、
マナちゃんがガーゼを押さえて私がテープを止めたり
そんなコラボレーションもありました。
しかも、さすがは講義に来ている先生だけあって
学生にも積極的に関わってきてくれます。
看護師さんが忙しくしていると、突っ立っている私を呼び
「この人呼んどいて」
とカルテをポン。
それは・・・
仕方なく、意を決して
心の中で内診室と繰り返しつぶやきながらのリトライ。
今度はちゃんと出来ました。


介助をしてみると、色々な不便があります。
まず、左利きと右利きでは物を渡しにくい。
こういう利き手による不便を私は
左利きの不幸と密かに名づけています。
また、培養をするのに、ガラス板を差し出しつつ
消毒といわれても、
右手はおんぼろライトを支えてふさがってるし
一体私はどうすれば・・・
と、自分の不器用さを思い知ったりもします。
ついため息が・・・


けど、なんとか大きな失敗もなく終えることが出来ました。


反省会では、外来で1番偉そうな看護師さんに
かなりきついことを言われましたが、
ちょっと泣きそうにもなりましたが、
どことなく心に響き、ココで働きたいかも
なんて思ってしまったりしました。


小野っちがいなくなったら


婦人科の外来は楽しかったです。今日産科だったともちゃんも、
婦人科のほうが楽しかったと言っておりました。
私は滅菌の袋を破くのが特にスキです。
上手く剥がせると、とても幸せ♡