病み上がりにて


いつも通りに学校へ行こうとしたら、
電車が止まりました。
はるかかなたの信号機故障。
でも止まっているといっても
大抵は動いているものなので、
とりあえず振り替え輸送にはお世話にならず、
スタンダードコースで行くことに。


だけど、いくら待っても




来ない



どうしようかなー
振り替え輸送にしようかなー
と迷うこと20分(長っ)
ようやく電車が来たので乗車。


ところが、先の駅に電車がつまっているらしく、
次の駅でしばし停車。
まだかなー、まだかなー



そして、





根岸、倒れるの巻



気がつけば



黒人さんに支えられている私




マジ?!



キャーーーーーーーー



恥ずかしい!!恥ずかしすぎるっ



黒人さん「ダイジョウブ?」
私「すいません。ほんとすいません」
平謝りな私。



その後もやっぱりしんどくて、
汗だくでドアに寄りかかって、
再び意識消失。
やっと電車が動き出し、目的駅へ到着。
よろよろと降車。


黒人さん「ダイジョウブ?」
私「すいませんでした」
またしても平謝り。
しかも黒人さん傘忘れちゃってるし、
本当にゴメンナサイ。
もう二度と顔向けできない・・・



次の電車のホームに着き、
でも電車に乗れる気力ゼロにてベンチで休憩。
快速は座れないからと見送って、
各駅に乗ったものの、
やっぱり座れない。


こんなんだったら、快速に乗ればよかった。


再び死にそうになりながら到着。
またしてもベンチにて休憩。
私には遅延証明という強い味方がいる。
のんびりいきましょう。
朦朧とする意識の中考えたアセスメントに基づき、
お昼のおにぎりをひとつ食べ、
ちょっと回復。
意を決して立ち上がり、
コンビニで本当はイチゴオレがよかったけど
売ってなかったのでとりあえずミルクティーを買って
飲みながら登校。


ものすごいつらかったけど、
低血糖とか低血圧とかこんな感じなんかなぁ
というのが体験できて、
それはよかったかなぁなんて思います。