嗚呼


顔をあげたら、空がキレイだった。
しばらく眺めてようかと思ったけど、
暑いからやめた。


線路を見つめてたら、セミがいた。
飛ぶこともできず、鳴くこともできず、
石の間でもがいていた。
石の上に登ったかと思えば、転落。
動かなくなったと思ったら、
しばらくしてまたもがき始めた。
どこへ行こうとしてるんだろう。
寿命を迎えるセミってこんな感じなんだろうか。


歩いていると、
ズボンが地面にこすれているような音がした。
踏んじゃってるような感じもした。
今まではこんなことなかったのに。
このズボン、夏はほとんどはかないので、久しぶり。
ネガティブ→足が短くなった
アクティブポジティブ↓
  ウエスト&ヒップがやせてズボンが下がってくる。
なんか、
ネガティブの反意語として最初に思いつくのって、
いつもアクティブ。
まぁ、それはそれでいいような気もするけど。


学校で出されたお茶は、お茶漬けの味がする。
これが高いお茶の味だろうか。
貧乏人は生茶の味しか知りません。


学校から帰るのに、置いてあったものを
できる限り持って帰ることにしたら、
でっかいカバン3つ分になった。
右肩にふたつ下げ、ひだり手にひとつ持ち、
あまりの重さによろよろ歩く。
電車を待っているとき、カバンを下に置いてて、
電車が来たから持ち上げようとしたら、
重すぎて肩にはかけられなかったほど。
旅行者っていう感じでもなく、
バーゲン帰りっていう感じでもなく、
不思議な根岸、大注目。


荷物がすごすぎて、買い物を断念して直帰。
でもそのお店は学校最寄り駅が1番近いし、
なにより定期があるからタダで行ける!!
というわけで再び出動。
でも、お目当てのものが

ない

何しに来たんだかね。
仕方がないのでなんもなく再び帰宅。
TSUTAYAでCD借りたから、まぁいっか。



別に、たいしたことない話。