たまには


ゆっくり立ち止まって振り返ってみることも必要ですね。



あくっちゃんと久々にメールをしていて、
そんなことを思いました。






卒延が決まっているあくっちゃん、
夏明けからの実習がうまくいかず、
このままだと卒延は半年から1年に拡大してしまうみたいで、
辞めるかもって考えているようです。
本当に看護でいいのか、本当に看護がしたいのかも
分からなくなっているらしく・・・




私は今でも看護師になりたいという気持ちに変わりはなくて、
看護以外にこれがいいっていう職業はないし、
これでいいって思える職業も思いつきません。
どうしてもなんか挙げろっていうなら、
・・・芸能人とか?なんて(^^)
でも別にそれもとかあの人に会えるかも
とかそんな欲まみれの憧れですからね、
なれたらラッキーくらいにしか思ってないし、
てか、なろうとは思わないです。
忙しそうだし、プライベートもないし、
わけ分かんない批判を受けたり・・・
そもそも人前に出ることが大キライなのに、
看護師より適性がない職業ですね。








それはまぁ余談です。
完全に余談です。



あくっちゃんとメールしていて、
私も“固執”を捨てて今一度考えてみました。




私は本当に看護師になりたいのか


なりたい。ムリって分かってても、
それでもやっぱり看護師になりたい。




じゃあ、私は本当に看護がしたいのか


・・・・・・・・・。


問題はココみたい。


もしかしたら、
医療行為をしたかったのかもしれない。
人の身体とか病気のことを知りたかったのかもしれない。
病院の雰囲気がスキだったのかもしれない。
医者のそばにいたかったのかもしれない(オイ;



ひとつめとふたつめが濃厚かな?


注射とか、オペ室見学とか、すごいスキだったし。
アセスメント書くのに色々調べるのも楽しかった。
色んな文献を調べて、それをつなげて・・・
先生も言ってたナリヨ、研究とかに向いてる、みたいなことを。
飽きっぽいのがなんだけど。
レポートも期限までに書けないけど・・・





こんな風に考えてみるとね、
欲が満たせれば、看護師である必要はないのかもしれません。
看護師になりたいけど、看護がしたいっていうわけではないのら。



だから退学に追い込まれたのかもしれませんね。

 本当にそれでいいのか
もう一度よく考えなさい

っていう、天の思し召しかもしれません。


神様は、全部お見通しなのかもしれません。
神様の存在は信じてないですけど。



あるいは、
 そんな不純な動機の輩は
看護の世界には入れさせません

っていう、ナイチンゲール大先生の思し召しかもしれません。
かなり気が強い人だったらしいですからね、彼女。
 色んな偉い立場の人を“使って”たらしいですよ。
 でも傷ついた兵士達には“天使”だったわけで。
 うーん、
 看護師さんってみんなナイチンゲールな要素があるんですかね?
 とくにうちのガッコの先生とか





あくっちゃんも今迷いがあるみたいで、
入学当時から
そんなに看護師になりたかったわけじゃない
みたいなことを言っていたし、
もうひとり2年生のときに留年した通称タケも
看護がしたいっていうよりは、
医学的な好奇心を満たしたいっていう感じだし。
彼は2年生の実習でグダグダあってお休みし、
それで半年休学して留年したんですが、
あく情報によるとまた休んでるらしく。
彼もいずれ退学するだろうな、と私は読んでます。
うちの学年はすごいです、本当に。
ただでさえ数が少ないのに、どんどんおちていきます。






あくっちゃんのおかげで、
ちょびっとは客観的に考えることができたような気がします。
このこともふまえて、
将来についてももう1回考えてみようかと。
看護師は目指すべきじゃないのかなって思うけど、
でもやっぱり捨てきれない海外救援の夢。
色々調べてみようと思いつつ、
何をどうしたらいいのか焦点をしぼれなくて調べようがなくて、
とりあえず昔もらった資料を
もう1回読んでみようと思ったんですが、君いずこ。
全然見つかりません(T-T)o















はぁ・・・