ネギシ、若返る


の巻き




なんとなく。
ふと思い出したので・・・
深い意味はございませぬ。
























昨日は、
この間投函した再配達依頼を指定した日でして。
なんとなぁく家族に知られたくなかったので、
別に怪しいモンが届くわけではないんですが、
一応家族が確実にいなさそうな、
でもある程度のんびり待てるよう、
確か13時〜15時くらいを指定したはず。



ところが。
久しぶりに妹さまが学校をお休みになられまして。
まぁ前日夜がとってもご機嫌ナナメちゃんだったので
なんとなく予想はしていたんですが。


それにしても
なんちゅータイミングやねん・・・




まぁ仕方がないさ。
彼女ならいちいち追究してこんだろう。







そんなこともありーの昨日。


朝が来て、
みんなが始動した頃に眠りについた私ですが、
12時半過ぎには眠い目をこすりつつ起きだして、
準備を整えていたわけですよ。




そしたら、
13時きっかりに聞こえてきたピンポンの音。
ちょっと気合入りすぎじゃない?
郵便局の人よ。
そりゃ確かに13時からって指定したけど、
なにもジャストで来なくても・・・


と思いながら出てみると・・・










インターフォンから聞こえるは女人の声。




誰?







出ちゃったからには出るしかなかろう。







ドアを開けると、
然程老いてもお若くもない女人がふたり。
あからさまに寒そう。





女:お父さんかお母さんいます?


ネ:今いないんですけど。



なんだ?宗教か?




女:お仕事?


ネ:はい。


女:いつがお休みかしら?


ネ:あー、土日です。


女:じゃあ土日にまた来ようかしらね。
(とふたりで相談している)
  土日はいるのね?



げっ!!!
ヤバイんじゃないの?
この展開。
だって絶対この人たちの用事、
ままりんには無用だもん。



ネ:でも出かけてることが多いんで・・・


女:土日とも?


ネ:まぁ、多分・・・


女:じゃあ電話にしようかしらね。
(とふたりで相談している)



う〜ん・・・
それもいらんけど、まぁいいや。
のった!!
あとはままりんになんとかしてもらいまひょ。
てかうちの番号知ってんの?
そりゃ知ってるか。
個人情報なんてさ・・・ねっ・・・











女:何年生?











・・・は?










女:中学生?
(え?違うの?的ニュアンスたっぷり)














はぁっ?!







ネ:いえ・・・


女:高校生?
(まさか?的ニュアンスたっぷり)










もういいよ・・・








ネ:まぁ・・・



女:そ〜ぉ








そして。
何かの紙とポケットティッシュを差し出して
笑顔で去ってゆかれました。












通常女性の年齢を当てようとするときは、
実際よりも若めに言うとポイントが高くなる。


しかしやりすぎると、

失礼以外の何者でもない!!!




よ〜く覚えとけヨ















中学生と名乗ってたのなんて何年前の話だよ・・・
これでも生まれて21年と4ヶ月強、
微分積分も習ったっちゅーねん。




別に童顔なんて言われたことありませんけど、
そのとき上下ともジャージ姿でしたけど、
私って中学生みたいに見えるんすかね?
それとも私の応対が中学生レベルだったんですかね?







てか
中学生がこの時間に家にいちゃ
問題あるんじゃないんですか?!



それくらい気づけよバー(強制終了











どうであれ、
私にはオトナの魅力はないようなので、
もっともっと磨かなきゃね




外見も中身も。












追伸。


あの失礼な女人ふたり組みは
保険のセールスに参ったようです。


ブツも届いたので、
とりあえず私は一件落着任務終了です。