間違えた


寝るのを忘れた


次の実習の生化学の勉強をしていて
気がついたら朝っていう
そんな夢中になっていたわけでもないのだけれど


しかもとてもホルモンについて勉強したアホ
いろいろ間違いすぎ
確かに生化学の教科書に載っているけれど
まずは蛋白やら脂質やらを押さえるべきでしょうに
一通り教科書に目を通していて
1日でどうにかしようっていうのも
なかなか無謀なわけですけれども


そういえばホルモンって
何がどこから出るか全然覚えてないなぁ
と思ったのが運の尽き


そういえばなんのホルモンが
どんな働きをしているかも覚えてないなぁって
こうなったらもう帰って来れない
一度やり始めたら納得するまで終われない



何を聞かれるんだろうなぁ


ホルモンは聞かれないだろうなぁ





不安とともに始まった生化学実習
朝礼から帰って来て
どうしてよいのやら分からずに
ひとり教科書を読むわたし
誰も声をかけてくれる気配はない
もしかして自分から飛び込んでいかなきゃいけないのか?
でもなんて?
何を言えばいいんだ


ヤキモキしていたら声をかけてもらえました
良かった


機械の説明をしてもらい
ちょこちょこ質問をされて
やっぱりホルモンの知識は役に立つわけがなく
基準値や測定方法も気が早いみたいで
ノーマークだった基礎の基礎的なところが飛んできて
ひたすら記憶の扉をノックノックノック
まとまりはなかったけれど
なんとか答えることができました


あとはひたすらお勉強タイム
今日は測定値に影響を与える因子についてや
抗凝固剤について
頭がぐちゃぐちゃになる


ここでもいろいろ手伝えることがあるみたいで
いろいろ説明してもらったのですが
いろいろありすぎて覚え切れない
とにかく失敗しないようにしなきゃ
チップの補充はすきだからちょっと嬉しいv





そうそう
生化学の部屋は機械が多いので
掃除をしても排気でゴミが飛んでいきます
冷房もガンガンに効いているので
その風でもゴミが飛んでいきます
掃いているうちにどんどん埃がなくなっていく
不思議空間