先輩に学ぶ


基本ですね


ここ1ヶ月半くらい
心電図はほとんど私がとっているわけで
模範演技?を見る機会はなかなかないわけで



今日いろいろなことが重なって
たまたま先輩が心電図をとる様子を聞けたんですね
カーテンの外から
するとだ


なるほど(゜o゜)
そうやればいいのか


と思うことがあって
なんだかひとつ
道が開けたような気がしたのです


先輩の技を見て学ぶ


THE 見学


来週から早速真似してみようと思うのです



そう
来週から心電図が半独り立ちになるのであります
今までとったら必ず先輩にみてもらっていたのが
異常があるときは相談して
特に何もないと判断したときは
技師さんには報告せずに終わりにして
患者さんを帰すと


何かを見逃して異常なしと判断してしまったら
途中で患者さんが急変してしまったら
看護学校時代を含めると6年になりますが
今さらながら
人の命に関わることを
自分はしているんだって
その責任の重さに
自分の方がどうにかなってしまいそうだったりもしますが


心電図をとったあとは確定作業というものがあるのですが
これはまだ技師さんの仕事で
今までは
主についてくれている2年目の技師さんがやっていたのですが
これからはたぶん教育係りの技師さんがやると思うんですね
基線が揺れていたりノイズが入っていたら
容赦なく取り直しさせるからって宣言されましたの
たぶん他の人ならこれくらい許容範囲でしょっていうものでも
ほんのちょっとのことでも
徹底的に言われるんだろうなぁ
というか
言葉は悪いけれど
ほとんど粗探しみたいになるんではないかと
張り切っているようにも見えたほどで


まぁ
こんなもんでいいだろう
みたいな
良くないクセをつけないために
必要だとは思うわけですけれども


外来で帰ってしまった患者さんを
再び呼び戻すことがないように
そんないやな思いをしなくていいように
私が


時間がかかっても
丁寧に丁寧にやっていきたいと思うのです


本当に
人のせいにしてはいけないと思いますが
なんというか
技師さんにビビって思うようにできないことも
あると思います
あるんです


そういうのに神経を使わなくても済むような
落ち着いて確実に仕事をこなせるような
そんな先輩に自分はなりたいです
来年もここにいればの話ですがね


それでも身内はまだいい方なのかもしれません
今日外来患者さんの心電図をとって
「終わりました〜」と外来の看護師さんに言いに行ったら
「どうだった?」って聞くから
「afでした」と答えて
「症状は?」みたいに聞くから
やべぇ聞いてないわ
別に頻脈とかにもなってなかったし、と思いつつ
「そういうのも気にしてね〜」と厭味を言われつつ


何事もそのままにしてはいけないと思って
患者さんに症状を聞いて伝えに行って
胸が苦しい感じがするそうですって言ったら


「だからそういう症状があるから
心電図はどうだったのかって聞いてんの」と言われ


だから最初にafっつったべ
とは思っても言ってはいけません
「あ、afです」
とするっと伝えて
私の声が貧弱なのが悪いんだわよ


患者として以外で病院にいると
看護師さんってこわい人が多いような気がするのは
気のせいかしら
私が過剰にビビっているだけかしら


いわゆる看護師さんのイメージ的な態度を
誰に対してもみせているのって
看護学生だけよね
外来は行きたくないわねぇ


心電図も持って行けば良かったのかな
心筋梗塞とかヤバそうなやつなら持って行って
先生に直接見せるけれども
なんせaf


それに外来に渡すと戻ってこないから
私だって欲しいもん心電図とか
私欲もちょこっとあったり
そのためにやたらと長く記録したりもしているし


病院はこわいところよ


そんな締め括り


来週からしばらくは
きっと辞めたくて仕方ない日々が続くんでしょうね