ドキドキ恥ずかし救命大作戦


ふざけないでください


今日は有休でしたが、救急講習を受けて来ました。
人形を相手に大声で応援を求めたり
心臓マッサージをしたりするあれです。


看護学校のときにも受けたことがあるので
だいたい知っているんですが、
練習では
自分の行動をひとつひとつ声に出して確認することが大切で、
それがどうにも恥ずかしいんです。


でも今回は、
道端に人が倒れていたら、ではなく、
病院で人が倒れていたら、という設定だったので、
一次救命というよりは二次救命がメインでして、
挿管とかDCとか、
絶対に経験することのないこともできておもしろかったです。


たとえ第一発見者になって、
心臓マッサージを開始したとしても、
臨床検査技師がリーダーになって
DCかけたり、点滴の指示をしたりすることなんて、
絶対にないと言い切っても言い過ぎではないですが、
故に
覚えたところで実践する機会なんてやって来ないですが、
どんな風に救命処置をしているのかを知るために、
まぁ何が言いたいかといえば、
こういうのすき
医療ドラマとかは全然みないけど。



最後にひとりずつ
通しでリーダーをやってチェックを受けて、
トップバッターになってしまって
なにがなにやら訳が分からないままやってみたというか、
でもトップバッター故にぐだぐだでも許されたというか、、、


心マとか挿管とか、
手技的なことは練習したからだいたい大丈夫だったのですが、
薬の指示とか初耳で、
寝耳に水で、
知らんがな


エピ1アン生食20ミリで流してください
覚えてみたけれど、
永遠に使うことのないだろう医療用語


まぁ何を覚えたところで、
病院で倒れている人を見つけたら
私のするべきことはただひとつ


医者を呼ぶ


それだけなのです
そう思うと
外で倒れている人に遭遇したときのために、
AEDもやってみたかったのですが、
まぁそういう講習とはまた違うからしょうがないか。


どこかで誰かが倒れていても、
なんにもしないだろうなぁというのが正直なところで。
自分ひとりしかその辺りにいなかったら
なんとかがんばるかなぁ。


男性看護師さんの長い指にさりげなくみとれていた私です。
そんなもんだ



1時間おきに休憩できるし
おやつあるし
食べなかったけど


恥ずかしさを除けば、
仕事よりはずっと気楽で楽しかったです。


まぁ扱いは公休だから
お休みなのが1番ですが