新生児室実習

またしてもセブンヘ走り、朝からコピー
電車の中で折り折り注目を集めます。


今日は計画をそこそこに立てられたので、
スムーズに実習できたほうだと思います。


おむつを交換したり、授乳(もちろん哺乳瓶で)したり、
バイタルサインの測定もしました。
呼吸は胸を見て何とかできました。次は脈拍なので
超ちっちゃいステートを胸に当て・・・


   速っ


とりあえず160回くらいまでは数えられたんですけど、
けっこう適当でした。これは練習が必要・・・


新生児はあんまり関係ありませんが、
また胎盤も見せてもらいました。
しかもふたごちゃんの。
しかも看護師さんが学生のためにとっておいてくれたって


   優しい(感動)



さすがにふたごちゃんの胎盤は大きさも重さも2倍。
ナンみたいな形をしていて、
膜で斜めに区切られて2部屋ありました。
片方の部屋の血管がやけに太かったり、
部屋を仕切る膜と同じように母親の子宮についてた面も
はっきり2色に分けられていたり
赤ちゃんの大きさの差と関係があるのかなぁ
なんて思いました。
この胎盤を見せてもらうときに3回とも聞かれたのが、


Q.臍帯の血管は何が何本入ってるでしょう




いや、それくらいは分かるよ、いくらなんんでも・・・


沐浴もしました。これはかなり緊張します。
人形で練習したときは、

もう、まかせて☆
ってくらいさっさとできてたのですが、
本当の赤ちゃんだとそうもいかず、まごまごして
かなり時間がかかってしまいました。


とりあえず終わって体拭いてるときもまごまごして
手足は冷たくなってくるし、
そうこうしているうちに

おしっこの洗礼


1週間着倒してやろうと思っていたユニフォームに
すてきなアンモニアの香りが漂います。
というわけで、これでおあいこということで。



初めてにしては良くできました
と指導ナース。


やっぱり最初に泣いておいたからだろうか、

みんな、とても褒めてくれる




カンファでは昨日の実習を振り返り、
陣痛室の産婦さんに何ができるか
を話し合いました。
ともちゃんとふたりで。
ともちゃんが司会で私が書記。
ぜんっぜん話が盛り上がらないので、急遽
書記撤廃、司会は先生に託すことに。


ともちゃんと私の共通した意見は、
「自分だったら何もできないと思ったら出て行きたくなるけど、
でも誰かがそんなこと言ってたら、何もできなくていいからとり
あえずそばについてなよ」と言うと思う
ということでした。
では、それはどうしてなのか、と考えると、


どうしてなんでしょう・・・?


結局なんか答えは出ないまま終わってしまったのですが
機会があったらまた考えたいテーマです。