オール明け絶不調実習


今日も回診につきます。
あやのっちの患者さんがオペ日なので、まっちゃんとふたり。
だいたい予想はつきます。
そして回診スタート。
せっせと手を出すまっちゃんと、
なんとなく突っ立っている私。
まっちゃんからは、私には任せておけないオーラが
ビンビンに伝わってきます。
そして最後に一言・・・ではなかったですが、


何もしないんだったら意味ないじゃん、

患者さんだって人が多いと気にするだろうし


いつの日か、私が言った言葉をそのまま言われてしまいました。


そして、


もっと積極的にやんなきゃだめだよ、

じゃないといたってしょうがないじゃん


確かにその通りなんです。
きっとまっちゃんは、
私に積極的になるよう言葉をかけてくれたのでしょうが、
そこはひねくれものの私、


じゃあもうつかなくていいや


と思ってしまうわけです。どうせいても何も出来ないですしね。



相性ってあるんだなぁと再び強く思った日でした。
やることなすこと、本当にかみ合わないというか
とにかくやりにくさを感じるんです。



そのあとちょっとひとりになって、物思いにふけって考えたのは、


私って、思い切って何かして、
よかったって思ったことがないんだろうな、と。
いつも何かすると、後にはやらなきゃよかったって
後悔が待ってるから、何事においても無意識にブレーキかけてて、
だからぱっと手が出ないんじゃないのかなぁ・・・と。
まぁ、運動神経が鈍いっていうのもあると思うんですけどね。
ほんと、考えてから体が動くまでの時間が長いです。

睡眠不足は気持ちが弱気になります。