1日患者体験


うつではありません。



眼科に行って来ました。






度が合わなくて、すっかり出番のなくなったメガネ
つけるとトラブルに見舞われるコンタクト




こんなんじゃダメだ!!
とゆーことで
新しい生活に向けての準備その1です。







久しぶりに病院へ行ってみて、
再確認したこと、
患者になって気づいたこと、
色々ありました。



きっとまたものすごい細かくなると思われるので、
続きは続きにて・・・






さて。
ン年ぶりに訪れたこの病院。
本当は家のすぐ近くにも眼科があるんですが、
小学校の頃の“あそこはヤ●”の記憶を払拭できず、
小中学校の頃はたまぁに来ていたこの病院にご来院。
お隣駅から徒歩10分。
交通費節約のため歩いて行くつもりだったのに、
思いのほかのんびりしすぎて、
初診受付締め切りに間に合わなかったら悲しいので、
電車で行くことに。
はぁ、もったいね。
帰りは絶対歩いてやる。





余裕で間に合って病院に着いて、
申込書と問診表を書いていると
視界に入ってきた紙。
初診料1500円。


あ・・・
忘れてたよ
コイツの存在




これは救急か他院からの紹介患者以外が払うもの。
大きい病院には大抵あるかと思われます。
要は、
それなりの設備のある病院は
それなりの患者を診るべきであって、
大したことない患者はもっと小さい病院へ行け
とゆー、
病院も役割分担しましょ、みたいな感じのもの。
言葉は悪いけど・・・
私の例でいうと、
メガネごときで来んじゃねーよバーカ
っていうのをお金を取ることで表している感じか?


実習してた病院にもあって、
だから絶対ここにはかからないって決めていたあの頃。
場所は違えど、ついに私も取られてしまうのね。
今さら別の病院探すのも面倒だし・・・
うかつだったよ。





それにしても。
病院の理念とか、プライバシー保護がうんたらかんたら
っていう看板はいっぱいあったのに、
受付の仕方、みたいな案内は
ない視力しぼって探したけど全然見当たらない。
よかったよ、ネットで調べておいて。


う〜ん。
患者目線でみると、不便が色々。






申込書にはこんな項目が。


以前受診したことがありますか
いいえ はい  年  月頃


本当は初めて来たわけじゃないんですが、
最後に来たのがいつかもまったく記憶がないし、
診察券だってあるんだかないんだか分からんし、
こうなりゃ初めても同然?
つーこっていいえに丸。


いいんだ。
仕方ないんだ。
少なくても6年も前の話なんだ。
それで来たことあるよって言う方が見栄っ張りなんだ。
そうだよ。
うん。
そうだ。


しかし、やっぱし病院はすごかった。
私が昔々来ていた記録はちゃぁんと残っておって、
おぬしは診察券を持っているはずじゃ、と。
でもないもんはないので、
あとで再発行してもらいまひょ。




待ってる間、あっちこっちをキョロキョロ。
ひと頃は1日の1/3をすごしていた病院。
なにがいいのかよく分からないけど、
やはし病院っていいよ。
うん、いいよ。
スキだなぁ、この感じ。



でも今日は私、患者さま。
初診受付で待ってるだけでど緊張。
なるほど患者さんってこんな気持ちなんかな?
それとも私が過緊張なだけ?
こんなんだったら、
看護師さんをはじめとするスタッフの目は怖くても、
病院には身内としているほうがいいかも。
診てもらう身としてはなんか、病院様っていう感じ?
こんなに恐縮することなかったもんね、
看護学生として病院にいたときは。


それじゃダメなんだけど。
医療もサービスですからね。







カルテを受け取って、
受付のおねーさんに「場所分かりますか?」と聞かれ、
「あっちですか?」と昔の記憶を元に知ったかぶると、
「変わったんですよ。2階の奥の云々・・・」
変わってないなぁなんて思ったけど、
やはしまったく変わってはなかったか。
内科とか脳外の場所は変わってないのにな。
ん?ってことはこのおねーさんその頃からここで働いてたのかな?
結構若そうなのに。



おしいなぁ。
かつての眼科があった場所は救外の隣で、
廊下で待ってるときに時々、
不謹慎ですがwow!な光景を見れたりしたのに。
あぁ、やっぱり外科だね。
うん、外科だよ。


でも2階にあがるの初めてだから
ちょっと楽しみ♡
わくわく階段を上りましたが、
別にそんな特別なものあるわけなく、
いたって普通のフロアでした。


で。
眼科はどこだ?
最近ずっと裸眼でいて、
意外と困んないじゃん、なんて思っていましたが、
不慣れな場所で案内板に頼りたいときはやはし不便だの。
しばしウロウロしたものの見つかる気配がないので、
諦めて地図で確認したら、
あがってきた階段からそんなに離れてなく、
奥まったところにあったから気づかなかったらしく。
眼科なんだから、視力しょぼい人だって来るだろうに。
もっと分かりやすいトコにつくってくれよ。
それかでっかい看板出してよ・・・



辿り着いた受付でカルテを渡すと、
次回からはあーしてこーして・・・
と受付の仕方を説明されまして、
なんか怒られてる気分・・・
すんません、手のかかる患者で。



なんとなくかつてのイメージで、
もんのすごく待たされるかと思っていたんですが、
ぼーっとしつつ山手線復旧のニュースを眺めていたら
10分程度でお呼ばれしまして、色々視力測定。
もうそんなに差はないかと思ってたんですが、
まだまだがちゃ目は健在。
でも頼りの右目も0.1あるかないかくらいになってまして。
落ちましたね。
しかし、右と左がぱっと判断できないネギミソ。
ヤバイですね。



視力検査をするといっつも思うことがあるんですが、
かろうじて見えるようなやつというか、
微妙に色が薄くなってるから分かる、みたいな、
文字だったら絶対分からない、
ランドルト環だから判別できる、
っていうようなのって、答えられると、
そのレベルは見えるって判断されるのかしら?
同じ壇に並んでるひらがなはまったく見えないのに。
それにあわせたメガネって実践では使えないんじゃ・・・


なんて聞いてみたかったけど、
そんなこと出来ない・・・




視力測定の後は診察。
やはしカッコええのぉ、女医さんは。
ホレボレしちゃう♡
結構若くて、フレンドリーな感じの先生。
ステキ♡


なんだかメガネつくるだけでも
色々調べにゃならんらしく、
眼底検査なんぞもしました。
瞳孔を全開させる目薬をさして、
30分ほど待機。
一応本を持ってきていたんですが、
隣のおばちゃんが
やたらこっちをチラ見している(ような気がする)ので
なんとなく気がひけて



暇だ・・・



だいぶ時間が経って。
この検査では近くが見えにくくなって、
小学生だか中学生の頃は
それでもむりやり本を読んでたもんですが、
今回はあの感じがまったくありません。
自分の手とか、カバンに書いてある文字とか、
近くの物を色々見てみたんですが、
フツーに見えます。
おかしいなぁ。
大丈夫か?私の目。



看護師さんに開き具合を確認してもらって、再び診察。
全開の瞳孔に光を当てられ、
まぶしいのなんのって。
私の眼底、とてもきれいなもんだそうで、
それは何よりです。




本日はこれでおしまい。
お会計を済ませて外に出ると、
なんと雨。
そんなにたくさん降ってたわけではないんですが、
帰りこそ歩こうと思っていたのに、
それは無理そう。
また電車・・・
でも傘買うよりは安いもんね。
とりあえず駅までダッシュしたら、痛む心臓。
ヤバすぎます、この運動不足・・・



ほいでもってフラッと立ち寄ったスパーで
懐かしい姿を発見。

復活桃の天然水
ボトルの形も懐かしい。



早速試飲。
久しぶりだね。
ドキドキ♪





感想は・・・


かつてはしょっちゅう飲んでましたが、
何がそんなにおいしかったんだろう、
って感じ?
とにかく濃いぃぞ。
味覚も成長したのかしら?
てか身体によくなさそう・・・
あの買ってはいけないにも載った桃水。
確かにそうかも・・・









とまぁ色んな発見があった1日。
明日はいよいよ恥ずかしのメガネ練習です。