アンパンマンの頭はなぜ交換できるのか
予定通り
今日は朝から尿検査実習でした
と言うとちょっと違って
先週の確認テストもしっかりありまして
出来は相変わらずでしたが
今までの中では１番できたような･･･
テストも終わり実習室へ移動
さすがに私だって
自分の尿を人目に晒すのは初めてのことですが
なにせ他人の尿は見慣れてますし
排泄物は健康のバロメーター
ぜんぜん汚いとも思わないし
恥ずかしいとも思いません
そんなわけで
みんなが恥ずかしがる中
威風堂々♪
でも後になって考えてみると
恥ずかしくなかったのは
そんな医療従事者の輝きからではなく
ただ単に年のせいだったりして･･･；
年とともに人目って気にならなくなるみたいでね
デンヂャラス♡
しかし採ったときから思っていましたが
私の尿、薄っ!!
他の人（若いコ）の尿と比べると
さらに薄く感じる･･･
これも加齢現象？
濃縮力の低下？
さて
まずは肉眼的観察です
もちろんなにより
薄
これに尽きるわけで
あとはまぁ
混濁なし、浮遊物なし、おかしな臭いもなし
正常っすね
次は試験紙をつけて成分を観察
pHとか比重とかウロビリンとか
10項目くらいあったんですが
なにせそれぞれが何を示していて
正常じゃなかったらどうヤバイのかとか
さっぱり分かりませんので（ヲイ；
まぁレポートを書くときに調べるとして
とりあえず糖と蛋白が出なかったんで
良しといたしまひょ
次は比色計なるものを使って比重を計りました
これはもう、細かい仕組みは
私もまったく分かりま千円ってな話でして
結果は試験紙と同じでした
ほんでいよいよ検査っぽい操作
遠心して沈殿物を染色＆顕微鏡で観察
見事なまでに気泡が入りまくりまして
そりゃもう
双眼鏡をのぞいたら墨がついてて
目の周りについちゃった円い跡みたいに
キレーな円なんです☆
なんて喜んでる場合じゃないですね
カバーグラスの置き方も練習が必要です
そんな美しき気泡さん以外は
本当になんもなくて
テキトーに眺めていたら
なにやら毛らしきものを発見いたしまして
それがまたチリチリ具合とか
先が毛根っぽくなってたりと
あまりにもリアルな姿をしていたもので
そりゃもう大ウケo(≧▽≦)o
した割には正体は繊維でしたが
まぁ本物なら見りゃ分かりますからね
特に異常が（発見でき）なくて良かったね
というお話♪
そんなこんなで実習終了
レポートはどんな形式で書いて
いつどこに出せばいいのかも分からないまま
終わってしまわれました
先生はもうテストまで来ないけど
旦那は常駐しているので聞いてみましょう
先週
先生が授業はこれで終わりと言っていたので
今日は午後は休講かとみんなが期待しましたが
世の中そんなに甘くないわけで
いつもは２チームに分かれているところを
全員での授業となりました
担当の先生が微生物の先生なので
また細菌当てクイズでもやらされるのかと思いきや
ぜんっぜん違いまして
とにかくみんなで考えてそれを表現するという
ゆとり教育っぽい授業でした
４つの状況設定と設問の中から
ひとつすきなものを選んで話し合います
そして私らの班が選んだのが
アンパンマンの頭はなぜ交換できるのか
せっかく発表してくれたのに
文句を言うのはなんですが
どうもしっくりこなかったので
ここにて語らせていただこうかと
長いですよ
まず
すべては大人の事情なのです
30分の中で２話あって
さらにオープニングと
エンディングの歌とCMがあって
１本あたりの時間は大体10分として
その10分で起承転結を
展開しなければならないわけですよ
つまり
バイキンマンがなにかをしでかして
アンパンマンがピンチに立たされて
だけど復活して
バイキンマンを倒すのです
これをいろいろやってたら
きっと10分じゃ収まりません
それに“アンパンマン”というお話は
アンパンマンが敵を倒さなければなりません
食パンやカレーパンではだめなのです
だからアンパンマンが全治１週間とか
長期療養してちゃいかんのです
そこで一瞬で復活できる方法として
顔を換えてしまうことにしたのです
これならとても簡単単純明快です
書く側にとってはもちろんのこと
見る側にとっても
顔が欠けるor汚れる→力が出ない
だから顔を換えれば元に戻る
小さな子どもでも理解できるでしょう
そう
そうなのです
見るのは小さな子ども
斬られたりボッコボコに殴られて
血まみれになるよりは
顔を濡らしたり汚したりする攻撃法のほうが
教育上よろしいのではないかと思われます
さらにじゃあなぜアンパンか
という話も出たのですが
それはずばり
自己犠牲の愛
きっと作者さんが
自分の身を削ってまで
困っている人を助けるようなヒーローを描きたくて
でも“星の金貨”のように物を与えていたのでは
相手が求めているものをアンパンマンは
いつも都合よく持ってなきゃいけないし
持ってるにはそれなりの理由も要るだろうし
そもそも物で埋め合わせることよりも
もっと愛ありげな行為に作者さんはしたくて
自分の一部を与えるという方法を選んだ
そのためには体が食べ物であると良い
お手軽です
まさか臓器をあげるわけにも
売血するわけにもいかんしね
それであとはもう作者さんの趣味で
顔がパンになったのでしょう
さらに顔をあげることによって
自分は体力を消耗させることで
そこまでしてっ!!なんとけなげな!!
と同情票を集める作戦です
そしてパンはパンでも
アンパンが採用されたのは
栄養価が高いから
顔が欠けると体力が奪われる以上
少量で元気になってもらわないと困ります
ならクリームパンでもいいじゃないか
ということになりますが
ダメなのです
長すぎます
クリームパンマンって
ここでまた幼い子どもの存在が重要になります
子どもというのは初めは単語で喋り
ちょっとずつ長い文章を喋れるようになります
たとえば犬を見たときに
ワンワン
↓
ワンワンがいる
↓
ワンワンがお散歩してる
見たいな感じで
短いほうが親しみやすいんですね
まぁこれは子どもに限ったことではありませんけども
そんでこれらから
アンパンほどの適材はない!!みたいな
ちゃんと読み返していないので
おかしなところ多々あるかとは思いますが
すんません
ある説では
心臓部は体にあって
頭は飾りだから交換可能、だそうですが
そんなの私はいやです
それではアンパンが乗っている意味が
なくなってしまいます
別にパンである必要はないし
むしろ体だけだっていいわけです
キモイけど；
顔がどうにかなることによって
弱ったり元気100倍に
とはいっても
彼の体と頭はつながっているのか
顔が入れ替わる瞬間彼はどうなっているのか
確か彼も食事をとる...
というかものを食べられるはずですが
食べたものはいったいどこへ行くのか
彼の口の中をのぞいたら
餡子がつまっているのだろうか
“私としての考え”を導けていない
謎も残っています
またいつか
本気でアンパンマンに
頭を絞る日が来るかもしれませんねぇ
いやぁ〜
よく語りました
こういうのは妄想力豊かな私には
持って来いの授業ですよ
いろいろ考えるのって楽しいです
ただ私の妄想が次々にあふれてきて
ひたすら喋り続けてしまったので
もっとみんなの考えも聞けばよかったなぁ
と後悔もしてみたり
しかしこんなにも
アンパンマンのことを考え
アンパンマンについて語ったのは
生まれて初めてですよ
たまにはいいかもね
次はドラえもん？
そして結局はこの話になるわけですが
別の班で話し合いをしていたハンドくんが
思いっ切り笑ってまして
かわゆい♡
本当に笑うとかわいいですよ、この人は
さらになんとハンドくんが発表者になってまして
おっきな声で喋るハンドくん、初体験♪
出せるんじゃん声、と思いつつ
正面からじっくり(怖)見れる貴重な機会
眺めまくり(怖怖怖)
ちょっと前髪の量が減ったような
そういえばちょっと髪型が変わったような気がします
切ったのかな？
そして細い
腕だけじゃなくて
全部細い
ちゃんとご飯食べてるんですかね？
って人のこと言えない私がこんなってことは
細さの理由は
ご飯の量とか質ではないということでしょうか
思えばハンドくんを見るの
お久しぶりですねぇ
金曜日、来るほうに100円賭けましたが
来なかったんですよね、初めて
そこで根岸的仮説
ハンドくんは実はこの日記を読んでいる
そして100円賭けられたことに腹を立て
来ると言い切った私の鼻っ柱を
へし折ってやろうとした
しかし組織のレポートは
全部提出していないと
テストを受けられないそうで
１回休むだけでかなり痛手だと思うんですが
そんなことを私のために（良い意味ではないけど）
してくれたのだとしたら
ちょっと嬉しいじゃないですか///
まぁそんなことあるわけないですけども
でも火曜日に私と
抜かし抜かされレースを展開して
その翌日から来なくなったもんだから
もしかして私のせい？
とか思ってしまいますよ
私の中心にいるのは私
私が考えることに私が関連していて何が悪い
･･･なぜ怒る？；
まぁそんなわけでしてね
それが思い過ごし自意識過剰だって分かってれば
それでいいんです
そこで根岸的挑発
自己紹介の発表
ハンドくんは来ない
100円賭けてもいいです
さぁ
もしハンドくんがこの日記を読んでいて
私の鼻を粉々に砕くには
学校に来なければなりません
しかしそれはつまり
自己紹介を発表せねばならないということです
どうするよ？
アンパンマンを想い
妄想を思う存分吐き出し
ハンドくんの激かわ笑顔も見れて
みおちゃんだいぶ暴走が止まりません
ははっ♡
なんだかよく分かんないけど
タノシィデ〜ス
