今日だけは

ハンドくんが眠い目をこすりつつ
1限から来たのは
アンニュイ根岸を励ましてくれるためだって
心配してくれたんだって
そう思わせていただこうかと


思い上がりでも
思い過ごしでも
なんだっていい
本当のところはどうであろうと
そう思えれば
それが救いになるのです





寄生虫の時間は教室が移動になって
ハンドくんが隣の隣の隣にいて
でも間にはひとりしかいなかったから
そこそこに視界良好
寝てる間にずっと手を見ていて
寝てる間は意識はないだろうに
それでもあれだけキレイということは
本当にキレイなんだなぁ
なんてしみじみ








このときは
いつものメンバーとは違う子の
隣にいさせてもらって
話についていけないときがあるし
授業中なのにでっかい声で喋るし
しかもずっと喋ってるしで
驚いたりもしたけれど
彼女はちゃんと私を見てくれるから
きっと
いてくれた方がいい
くらいには思っててくれたような気がするから
それもありがたかった





あしたは久々に7時に登校して
小テストの勉強をします
前回は散々だったので
今回はものすごく燃えています
鍵を忘れたりなんか絶対しません