お疲れ様でした


ハンドくん 생일축하해요☆


長かったようで長かった2学期が終わりました
最後の1週間は本当に無気力状態で
まるで湿った薪のよう
どんなにやる気を奮い起こそうとしても
お尻を叩いてみても
体中心中が拒絶しているというか
むしろ拒絶するエネルギーも湧いてこないというか
とにかく動く気になれず
せっかく早く帰れることが多かったのに
今週末提出のレポートにもギリギリまで手をつけず
そんな感じで
長期休暇は始まれば終わっていくだけだから
休みに入るちょっと前の数日がすきな私ですが
今回は早く冬休みが来てほしかった


木曜日の朝になってようやくレポートに手をつけ始め
放課後ははまちんとトイザラスにぬりえをもらいに行って
クリスマス前で親子連れでごった返す中
明らかに浮いているふたり、おもちゃに大興奮
家に帰ればいつもと大して変わらない時間で
レポートやらなきゃなぁ・・・と思いつつ
またしてもぼ〜っとしてしまい
ご飯を食べた後もぼ〜っとテレビをながめて
ぐずぐずぐずぐず
誘惑に身を任せて寝ちゃったりもしたもんだから
金曜の朝になってようやく完成
それを印刷しようと思ったら
かっさくん(自分のパソの愛称♪)から
プリンターにつながってるパソコンへの
移送手段をことごとく阻止され
諦めかけたちょうどそのときRWの存在を思い出して
なんとか救われましたが
本当に慌しかった
レポート提出日の朝はいつも
ご飯茶碗片手にあっちへウロウロこっちへウロウロ
お行儀が悪くなります


でも家で終わらせていくと
学校でのんびりできるからいいですね
特にみんなが必死でやってると
ちょっとだけ、しあわせな気分





化学の実験は授業の最初が講義だったため
ちょっと遅れて来たハンドくんも最初から参加
ひとり欠席で席が空いていたため
わかなちゃんもこっちの班に参加して
いつもとはちょっと違う雰囲気
人見知りはどうやら軽症らしい私は
1度喋った経験があればもう大丈夫みたいで
M田くんと紙コップを積み上げて遊んだり
わかなちゃんとお喋りしたり


わきあいあい


これだよ
これでこそグループワーク☆


やっぱりハンドくんとはまったく喋れなかったけど
まぁそれは私が意識してるせいもあるから仕方ない
せっかく最初からいるのにぜんぜんノートとってないし
話しかけられそうなネタならそこそこあったのに
もぉみおちゃんったらかわいいんだからっ♡


はぁ・・・





先週からぜんぜん姿を見せなかったハンドくん
ついに判決が下ってしまったのかと思って
やきもきしていましたが
まぁ来ないだろうと思っていた木曜日に
ついにやって来まして
金曜日も比較的早くやって来て
実験中に先生と何やら話していたので
目は実験に向けつつ
お耳をダンボにして聞き耳立ててみれば
今からでもちゃんと来れば
進級できるみたいなことを
言っているではないですか!!!
やる気あるの?的なことを先生が聞いて
でもハンドくんはなんだか煮え切らなくて
すっっっo(>_<)oっごいお尻叩きたい
なんだか人知れず未来が明るくなった私



しかしなぁ
最近思うんですけれども
うちの妹さまも含め
いくらヤバくなっても
行かない人は行かないというか
来ない人は来ないというか
もうどうしようもないのかなって
きっとヤバイと言われたときとか
もしかしたら新学期かなんかは
これからはちゃんと行っとこうとか
思うんじゃないかなぁって思うんですよ
でも...
思うだけなんでしょうね
とりあえず教室にいれば
あとは寝てても内職してても
ちょっとならお喋りしたって
何しててもいいと思うのに
なんで来ないんだろう
それとも自分に対しての強制が得意な私には
彼らの気持ちは理解できないのだろうか



まぁとりあえず
ひと頃は救いの余地なし的なことを言っていたので
今回ばかりは先生が適当な人で良かった
でもそうやってお情け的に上げたとしても
私の学校生活は楽しくなるからいいけども
実習でいじめられたりとか
(今までの経験からすると知識の少ない子ほど質問攻めにされていたような)
国試浪人になってしまう可能性が
高いと思うのですけれど・・・;
そんな先の話しても鬼を笑わせるだけか
結局は本人次第だから
私にできるのは今を思いっきり楽しむこと?
あのきれいな手、目に焼きつけとこ





別にぜんぜん急ぐ必要なんてないのに
普通に午前中で実験は終わりまして
これでハンドくんともしばしサヨナラですね
片やロッカーへ
片や手を洗いにで
思いっきりすれ違って終わった2006年
健康に気をつけて
来年また会えるのを楽しみにしているよ( ̄▽ ̄)/~
来年は来いよ〜








午後はみんなとのお昼を断って
かねてから計画していた本屋さんへ行きまして
いろいろ本を物色していました
んで大体決めたのですが
ちょうどほしい本が平積みされているそのすぐそばに
立ち読みしているおじさんがいて
なんとなく趣味を知られるような気がして
それがいやでいなくなるのを待っていたのですが
このおじさん
立ち読みというよりもむしろ読書状態で
1冊の本をものすごく真剣に読んでいるのです
しかし持久戦には強い私
地道に待って待ち続けて
ようやくおじさんがいなくなったので本をとってレジへ
そしてミラクルが起こるのです―――



別のお店ものぞいたりして
本屋さんを出てから
だいたい30分くらい経っていたと思います
帰りの電車に乗ったら
なんとあの読書おじさんが乗っているではないですか
どこ行ってたんだ
すごいナゾ
思わず運命を感じてしまったりはしませんでしたが
ちょっとおもしろかった





お家に帰ってカップ麺で簡単にお昼を済ませると
今度は古本屋さんへ出動です
本当は本屋さんへ行ってから
直行するつもりだったのですが
カバンが重かったので断念
一旦お家に帰ってから再び外に出るなんて
すごい快挙です





ひたすら坂道を登っていくこと10分
たどり着いた古本屋さんはガキ子どもばかり―――
そして自分の見たいマンガがある辺りに限って
人がいたりするんだ
自分がそれなりに流行ってる本に
興味を持ってるってことで
喜んだほうがいいのかな
何かと理解してもらえないことの方が多いし
しかし古本屋さんはそれこそ
立ち読みじゃなくて読書状態ばかりだから
まるでお風呂にはえたカビのように
一筋縄ではどかないんだな
きっと待ってても入れ代わり立ち代りで
誰もいなくなることはあるまい
早く帰りたいし
というわけで
私はチミたちほどヒマじゃないんでね( ̄ー ̄)
と思ったか否かは置いといて
ちびっ子たちの中へ突入じゃーっ


思った以上にシカトでしたわなぁ・・・





久しぶりのご来店のせいか
手で持てるギリギリの量を抱えてお会計
医療系に少年マンガ(?)に
懐かしの少女マンガに文庫本まで
一貫性皆無のチョイスとなりました
ふたつあるレジは両方とも
なんだか時間のかかるお客さんで
“売り”用のレジでお会計してもらったのですが
そこでポイントカードを勧められ
今まで、どうせたまにしか来ないのに
(半年に1回くらいしか行かない、歩くのが面倒だから;)
個人情報渡すのも・・・と思って作らずにいたのですが
メガネ萌えの店員さんを前に
ついうっかり「はい」とかぬかしちゃって
いつも買うときは2000円くらいは買うので
だったら最初っから作っときゃ良かった
なんてぐちぐち思いながら
登録は携帯でせよとのことなので
大切な大切な個人情報をせっせと入力
携帯の番号を入れなければならなくて
そんなの覚えてないよ
どっかから入力できないかと頑張ってもぜんぜんダメ
仕方ないから一旦画面を保存して
番号を呼び出して
コピーができなかったから必死に暗記
でも最初の3ケタを打ってたら忘れちゃって
また暗記のしなおし
そうこうしているうちに
店員さんちょっとイラっとしたみたいだし
あせった私は顔がほてりだすし
自分もすっかり時間のかかる客になってしまって
こんなんだったらポイントカードなんていらんかったよ;
なんとか登録を完了し
41ポイントをゲットして
お待たせいたしましたって
こちらこそお待たせしてすみませんでしたと思いながら
マンガをカバンに押し込んでお店を後にしました
苦労して手に入れたポイントカード
頑張ってポイント貯めよ





そうして私の手元には
友達から借りたマンガ8冊
友達から借りたERⅨ全話のDVD
買った本5冊
買ったマンガ7冊
そして
化学と微生物の実験レポート
数学の宿題とレポート
ついでに部屋の片付けに
かっさくんの減量と
ボーっとして心のリフレッシュと
全部を冬休み中に終わらせなければ
ならないわけではないですが
私的にはなかなかハードな2週間となりそうです