今日は予想以上の1日で


教室に行く前に
ちょっとだけぼーっとしようと思って
ソファーに座っていたらうとうとしてしまって
それはほんの5分くらいでしたが
夢までみました
でも起きた瞬間忘れてしまいました
それはとても現実とリンクしていて
だからまるで起きているような錯覚にとらわれて
ゆえに目が覚めたときちょっとびっくり
え?寝てた?自分
みたいな
とても居心地のいい夢だったような気がするので
どうしても思い出したいのですが
どうしても思い出せません





病理学の実習は
私の気持ちは急速冷却
何事も気の持ちよう
ダメなときダメなのは
他の誰でもないこの私
信じられないほどの動かなさ使えなさに
みんなの方が怒りたかっただろうけれど
誰かが見つけた病変を見せてもらいに行くだけでも
かなりの努力の賜物なのです
実習は全部個人プレーだったらいいのに


今日は涙をこらえてひとりで帰宅
みんなに黙って帰ってしまって自己嫌悪
いつも後で後悔する
後で悔やむから後悔というのだろうけれど
でも今日はイライラをぶつけてしまいそうだったから
なんだか
思いっきりぎゆーっとできるくらいの
でっかいぬいぐるみがほしいです


明日は気持ちを切り替えて頑張りたいと思います





帰りの電車の中で
隣のおじさんが床に座り込んでいました
魚やさんのような生臭い臭いがしました
あまりすきな臭いではありません
それでコーヒーを飲み出すから
ふたつの強い臭いが混ざり合って
なかなか強烈でした
電車の中でコーヒーを飲むのは反則だと思います
せめてお茶にしてほしい
隣のおじさんの隣に立っている
隣のおじさんと同世代と思しきおじさんが
隣のおじさんをガン見していたのが面白かったです
何度も何度も見ていました
無言の訴えはなかなか伝わらない
文句があるなら言えばいいのに
隣のおじさんの隣に立っていたおじさんは
私と同じ駅で降りて
私より先を歩いていたのに
階段のところで私をやりすごして
私の後にくっついて改札を出てきたので
ちょっと怖かったです
ずっと後をついてきているんじゃないかと思って
何度も振り返ってしまいました
もちろん気のせいでしたが
暗い帰り道はどきどきがいっぱい