学園祭だけど・・・


今日は張り切って7時半に到着して
でも誰も見当たらなかったから
ロッカー室で本を読んでいたら
みんな実習室で準備を始めていたようで
ごめんなさいね


今日のお仕事はおでんの見張り
具をお鍋に突っ込んでぐつぐついわせて
あんまり売れないのか
なかなか出ていかないので
さつま揚げは汁を吸っているのか
次々に膨れ上がって崩壊し
ちくわは崩れはしないもののべろんべろん
たまごはかきまぜたときにおたまでえぐってしまうのか
欠けていたりまっぷたつになっているものも・・・
大丈夫なのか?


見張り番以外はすることがなかったので
検査室を展開しているお友達のところへ遊びに行って
内視鏡に挑戦してみたり
エコーで腕の脂肪を見てみたり
でも
地味〜に暇です
居場所がない感じ
ぜんぜん人足りなくないじゃない
朝早くから来る人は少ないだけで



今日は実行委員が儲けることに
全精力を注ぎ込んでいて
欲しけりゃ買えと言われ
身内なのに・・・
昨日は食べ放題だったらしいじゃない
なんかだとってもハズレな日曜日





そしてカナコが昨日の売り上げを持ったまま
バイトに行ってしまったということで
その回収に向かいました
11時半の電車に乗るつもりが
気付いたら11時半で
急いで駅に向かい
5分も走っていられない自分が悲しくて;
三田線

これがかっこいい


急いだわりにカナコはなかなかやって来ず
改札で待っているとおばちゃんがネギを落とし

撮ってみたり



30分くらいしてカナコが来て帰ったところ・・・
実は少しでも節約したくて入場券を買おうとしたのですが
そんなものはどこにも売っていなくて
代わりに初乗りの1番安い切符を買いまして
ところがそれじゃあ戻って来た駅の改札は通れないんですね
仕方がないので適当に来た電車で次の駅へ行き
改札を出て新たに切符を買って戻って来ました
往復で80円という地味な節約ですが
結局その交通費は自己負担になってしまったので;
手間を惜しまないでよかった・・・
そして学校のある駅まで戻って来て
めめたんのお使い
本屋さんにマンガを買いに行って
見つからなかったのでもう1件見に行って
それでも見つからなかったので諦めて帰りましたが
そんなこんなで大幅にタイムロスして
ぼちぼち片付けられるところから
片付けていっている人がいるそばで
空腹に負けてヤキソバを食べていて
それがとても罪悪感となって
今も残っています
そんなに働いていないくせに
バンドを見に行けなかったし
他の学科のお店も見に行けなかったし
やりたいと思っていたことがぜんぜんできました
クレープはこっそりタダで食べれたけれど
バナナが1本入っていた

ワイルドクレープ


最後に大量に残ったおでんを捨てるのがいやで
少しでも片付けたくて
ひたすら大根を食べていて
ちょっと吐き気を催すほどでした
こういうのってなんだかいやです





そして
参加しないつもりでいたのが
ズルズルと飲み会に参加してしまい
ただでさえ大勢の飲み会はうじうじしやすいのに
あまり楽しい気分ではなかったので
みんなの楽しそうな騒ぎ声が煩わしくて
始まる前からエスケープ
はまちんにライターを借り
生まれて初めて自分でタバコを買い
ひとり夜の公園で一服...二服...
体が慣れてしまったのか
6mgでも動悸がしなくなってしまいました
あのどきどきする感じがすきなのに


暗くて静かなところにひとりでいると
すっごくおセンチな気分になってきて
いろんな感情が溢れて来て
詩でも書きたくなります
中二病のようだ
そして戻りたくなくなって
お家に帰りたくなって
でもそこまで幼くはないから
戻ってみればすでに宴会の始まった会場は
ものすごい盛り上がり様で
ひとり乗り遅れた私は
烏龍茶をお酒代わりにイモを食べつつ
隅っこで携帯をピコピコ
ここの居酒屋さんのイモは
カリカリしていてとてもおいしい
塩加減もばっちり


何が足りないって
楽しもうとする心が足りない
大盛り上がりのみんながマヌケに思えてきた頃に
再びエスケープ
ネオンが綺麗だねぇ
そろそろお開きの時間かと思って戻ったら
まだあと1時間あったみたいで
元いた席がなくなっていたので
適当に空いているところに滑り込んで
飲めないビールを飲んでみました
今日はオトナ系初体験が多いですね
ぜんぜん美味しくありませんでしたが
飲めないことはないみたいです


そこからは火がついたように飲酒開始
カルアミルクをピッチャーで飲み干してみたり

これは半分くらい飲んだところ
大きいねぇ
やっと楽しもうという気持ちとともに
楽しさもやって来て
ところがカナコが酔い潰れ
その酔いっぷりに自分でもびっくりしてしまったのか
過呼吸を起こしてしまって
大泣き
過呼吸のときは
袋に吐いた息を吸えばいいって知ってはいても
いざ呼吸がおかしくなっている人を前にしたとき
本当にその処置で合っているのか
本当に二酸化炭素が足りなくなっているのか
もし酸素が足りないせいで苦しいのなら袋じゃ逆効果だし
どうしても
息が苦しそうな人って
酸素が足りないからそうなっているイメージがあって
呼吸ができないと訴えられた時点で
過呼吸だろうと予想はついたものの
ひとりでは何の決断もできませんでした
救急法も習ったけれど
人工呼吸も心臓マッサージも
知識も技術も持っているけれど
きっとこんな風なんだろうな
知識はどれだけ知っているかではなく
どれだけ活かせるかなのに



そんな状態だったので
残れるメンバーで夜を明かすことになりました
まっすぐ帰る予定が結局朝帰り
素晴らしき流され人生
続きはまた明日