ついに


最恐技師さんとふたりきりの実習
恐い怖い強い
耐え難い空気だ


昨日の続きやってもいいですか、とか
金曜日は来ないこととか
言わなきゃいけないことがあるのに
覚悟を決めるまでなかなか時間がかかったわ


そして声をかける勇気より
勝手に行動する勇気が勝り
冷蔵庫とか勝手に開けて試薬を出すある意味強者


でも実習を始めたいとか
機械やら備品やらを使いたいときは
一声かけた方がいいだろうけど
ダメって言われるはずがない
ダメって言われたら実習が先に進まないものまで
いちいち使用許可をとってるとうざいと思うんですよね
まぁ自分を肯定するための言い訳ですけれども
でもそれで勝手に開けるなとか言われたわけじゃないし
いいのさ
前向き万歳





そしてふと考えてみる
話しかければちゃんと答えてくれるし
若干陽気だし
恐い要素はないような気がするのですけれど
やっぱりどう転んでも恐いわけで
どうしてこんなに恐いのだろう
私だけじゃない
みんなが恐いと思っている
なぜなのか
分っかんないけど恐いんだなぁ
でもそれってすっごく損ですね
何もしてないのに恐がられるって
声が大きいとか
時々言葉がきついとかなら
他にもそういう人いるし
でも全然違うんだ
ふ〜し〜ぎ〜
ってね



実習が終わって報告したら
ものすんごくそっけなくてね
終わりにしていいのかもよく分からないし
終わったのか分からないとお礼も言いにくい


やっぱり恐い


恐いよこの人は


人間って単純





今日はカテーテル検査中に緊急事態が起こったらしく
技師さんが鉛エプロンをしたまま走って来て
すごいですね
パワフル
でもどうやらストックが少なかったみたいで
血液センター?みたいなところに電話して
1時間半くらいかかると言われたらしく
それ遅くないですかって
強気に責めてる
やっぱりこの技師さん恐いわ
でも緊急事態だし
そんなのんびりしていられないのだろうけれど


そして血液が届いたのは約40分後
くれっつったら本当に至急で届けてくれるんですね
血液センター?ってどこにあるんだろう
すべての大きめな病院のそばにあるわけではないと思うのですが





そしてまた思ったのですが
ドラマとかで


先生!血液が足りませんっ!


じゃあ私の血を使ってください!


ってあるじゃないですか
あれってほとんどそれで輸血してしまって
良かったねってなるけれども
血液型が同じならなんでもいいわけじゃないぞ
とか思っていたんですが
たとえばクロスマッチで輸血可能と判断されれば
やっていいものなんですかね
日赤通さなくてもいいんですかね
でも輸血用の採血用のバッグなんて
病院には置いてないよね
無理だよね

感染症も調べてからにしてほしいよね


しかし輸血が必要なくらい出血とか
血液が足りない状態で
ひとりの人からとれる量の血液で
足りるとは思えないのだけれども
コナンくんは蘭ちゃんの血液をもらったことがあるから
献血はできないんですね
見た目が小学生のうちはそこで引っかかるけれど
金田一くんでも
あんたの血液を彼に輸血するんだ
みたいなこと言ってましたよね
まぁあの話はそれ以上に突っ込みどころ満載でしたが





明日は印鑑もらわなきゃいけないから
日誌を書いておかねば
あと1日ガンバルンバ