初めてのひとり実習


しっかり寝坊した月曜日
間に合う時間に目が覚めて良かった


すっかり目覚ましを止めて
また寝る癖がついてしまったようで
無意識なのか
止めた記憶すらない


電車は改札を通ればお金を払っているはずだから
もういいんだろうけれど
バスは乗せなきゃお金にならないから
ドアが閉まったあととか
バス停を出たあとの信号待ちとかでも
乗せてくれたりするから
なんだか温かい気持ちになります


朝ごはんを食べそこなったので
コンビニで買ってみたおにぎりは銀しゃり
なんと具が入っていないのですが
海苔に味がついているので
のり弁みたいで美味しかった
具があってもお腹の満たされ具合に
そんなに違いはないだろうから
100円だしこれいいじゃない
気に入った
明日はのり弁にしようかな
ごはんがあればだけれど





さて
本日わたくしひとりきりでございます
夏休み&就活でみんなお休み
淋しくなんてありません
この気持ちを表すとすれば


o(≧∀≦)o


こんな感じ


自由だーーー


ってね


これはぜひ
ひとりじゃなきゃできないこと
ひとりだからこそできることをしたいところ
しかし
特にないんですね
残念
とりあえず冷房の設定を自分快適☆な温度にして
お昼は台に座って足をぶらぶらさせながら食べてみた
ささやか


しかし
久しぶりに台を使えて
なんて便利なんだって
若干感動もので
いつもはみんなが荷物を置いたり
寄りかかったり座ったりしているから
私は台を使うことができなくて
大量の荷物を
朝は抱えて時間が来るのを待って
実習が終わって戻って来たら
すぐさま狭いロッカーにしまうしかなくて
両側を壁に挟まれた
A4くらいの幅しかないところの高いところに
いろんなサイズの本やファイルを5冊も6冊も載せるのは
けっこう転落の危険性大で
教科書が落ちてカバーがズタズタになったこともありました
それを最近は不器用なりに試行錯誤しながら
小分けにして崩さず載せられるようになりましたが
とりあえずいったん台に置いてから
少しずつロッカーに戻せるのがベストですね
結果
私の「ひとりじゃなきゃできないこと」は
台を自由に使うことだったというささやかーナさん


でもひとつ悪いこともしました
バレないようにしておいたつもりだからきっと大丈夫


帰りは更衣室のお掃除もしておきました
ひとりってすばらしいですね
もう少しこのままでもいいなとか思ったり





実習中
いつもと同じように
切り出しで見た臓器や疾患を確認するために
伝票を見ていたら
病理がすきなら卒業したらすぐにまた学校入って
細胞検査士の資格を取ったら?
そしたら確実に病理で働いていられるから
ってお勧めいただいたのですが
困りましたね
病理はすきですが
細胞に関しては
きょっとーんぽっかーんてな感じで
まったく分からないし
そこまで関心がある感じでもなさそうで
また学校に入ってまで別にいいよもう
というのが本音で
またお金出してなんて頼めないし
頼みたくないし


ここ最近はホルマリンやらキシレンやら
次亜塩やらアルコールやら
いろんな臭いに囲まれて
若干冒されているような気がして仕方がない
心咼部の辺りが気持ち悪い感じがしたり
頭痛がしたりぼーっとしたり
病理やってると長生きできなさそうだなって
長生きしたいわけじゃないけど
それになにより
この世界ではやっていけそうにないと思うことがあって
病理はすきだけど
働くのはちょっとって
そんな感じで


なんて
具体的ではないけれど
私の未来予想図はもうできているのです
時間は限られているし
お金もあるならそっちに使いたいと
検査界で華麗に生きていくという
いつかの覚悟は今はもう遥か彼方
とくに病理実習をして変わったというあたりが
またなんとも


たぶんその技師さんは
ずっとある資格試験に何度も挑戦していて
また今年も挑戦するのか勉強しているのですが
臓器を見るのがいやで
病理もきらいだそうで
でも今は病理をやるしかなくて
資格さえ取ればすきな部門で働けるのにって
その思いがすごく強いんだと思います
だから病理で働きたかったら
病理に関係する資格を取らなきゃだめだと
自分の経験から親身になって勧めてくれているんだと思うのですが
それゆえに本当のことは言いにくい
きっと
親にこれ以上お金は出せないと言われたということで
ごまかすことになるんでしょうな