実習総括


今回の実習を通してよく分かったことは
やっぱり私は看護師になりたいということで
でもやっぱり無理だということで
分からなくなったのは
臨床検査技師の存在理由で
実習をすれば
自分のやりたいことも
決まってくるかなって期待したけれど
結局のところ
どれでもいいし
どれじゃなくてもいい
それは実習前と何も変わらなかった


変わったことといえば
ちゃんと勉強してみれば
生化学もけっこう面白かったということくらい
そして
そんな風に黙々と勉強しているのがすきなようじゃ
夢はまだまだ遠く果てしなく
あとはひたすら
歪みに歪んでいた毎日だった



そんな5ヶ月の間で集まったいろいろなもの紹介


生化学でもらった感染症とかを測定する機械のセル


生化学でもらった感染症とかを測定する機械の取扱説明書


上手にできたので勿体なくて持って帰ってきた血液の標本


検体番号を間違えて隠蔽した病理のカセット


溶けたパラフィンでつくった・・・ボール?


失敗だらけのmy標本

これはちょっと別物か
みんな持ってるし


病理ばっかりだな
病理では誕生日プレゼントに
最高に素敵なものをいただいたりもしました
勝手に
病理万歳



あんまりまとめになってないな
なんだかちょっと真面目な話をすると
今回の実習は看護の実習とは違って
日常業務に手を出すことも多くて
そこには先生とか看護師さんとか
いろんな人が関わっていて
ちょっとしたミスが大波乱を巻き起こすこともあって
どんなに気をつけているつもりでも
同じことを繰り返していると
慣れがでてくるというか
あれ?ちゃんとやったっけ
って思うことがあって
怖いなって思ったし
気をつけなきゃいけないって
いい経験を得たと思うし
なんだかんだで病院で偉いのはお医者さんで
みんな先生にはどこかびくびくしていて
ぴりぴりしていて
そんなもんかって思ったり


それくらいすごい存在なんだろうけれど
どう治療するか
どの薬を使うか
どれくらいの量にするかetc...
全部決めなきゃいけないんだもんね
すんごいわ



いろいろあったし
いろいろあるけれど
とりあえずこれからは
国試に向けて勉強する
それだけです