心電図を読むということ


心電図をとったあとにエコーもある患者さんが来て
ペースメーカーが入っている患者さんだったので
ついついパルスにばっかり目がいって
心電図が終わって患者さんをエコーの部屋に送り届けて
そしてふと前にとった心電図を見てみたんですね
そしたら前回のはT波が上向きだったのが
今回は思いっきり下を向いていたんですね
これは!って思ったとき
エコー担当の技師さんが一旦出てきたので
報告しようかと思ったのですが
もし負荷とかだったらというのも頭を過ぎって
なんだか急いでいるみたいだったから
急を要するわけでもないことで呼び止めたらいけないかなとか
まぁ結局は怒られたくないみたいな
保身作用が働いたんだと思いますけれども
結局伝えられず
別の技師さんがカルテをみて気がついて
ちょっとどういうこと?みたいになって
変化に気がついても
それがやばいのかやばくないのかを判断できなきゃ
心電図を読めるとは言えないって
改めて痛感したんであります



肺機能は統合失調症のある患者さんで
なかなか説明が伝わらなかったので
何度も見本をやって見せたら
患者さんもできていないながらも真似してくれて
ふたりしてクラクラしたりして
相手に理解してもらえるように説明するって難しい
とても


今日は生理検査室の技師さんがみんなして体調不良という
あららな感じの中
私も頭痛と立ちくらみと目のかすみと
眠気と戦いながら頑張りました
とくに
仕事が終わって少し気が抜けてからの眠気は
睡眠不足によるものというよりは
いつぞやの低血糖を起こしたと思われるときの眠気に似ていて
アイアムグロッキー
まだまだ気合いで乗り切れる24歳最後の夏
そろそろ健康的な生活を心掛けないと
健康を維持できない年齢よね
四半世紀


潮干狩りのあとに手の甲にできたあせもは
指に手首に広がってゆき
快方の兆しがみえません



勉強しなきゃいけないこともたくさんあるのに
心も体もついて来ません
いつかみたいに
頭が痛くなるまで眠りたい弱気なみおちゃんの近況でした