祭のあと


壮絶だったわ


昨日は病院主催のお祭りで
準備はばっちりだったわりに詰めが甘くて
ルールをちゃんと決めていなかったので
そこはもう無法地帯で
子ども達のがめつさに
みおちゃんの心は津波の始まりの如く
ずさ〜ぁっと引いてゆき
みんながせっせと接客するなか
ひとりでぼ〜っと
まぁいつもの私ですよ
輪に入れず
入る気もなく
隅っこ族
やっと私らしくなれたわ
子どもって苦手かも


気が弱い感じだと手を差しのべたくなるけれど
あんまりがめついと無視したくなるね
できないけれど
最後に飾りをせがまれて
みんなにも確認してからと思ってちょっと待ってと答えたら
くれないんですか?
って
え?なに?その不機嫌な感じ
それが人にものを頼むときの態度なの?
って思っても表には出さないよ
あたしおとなだから
笑顔でどうぞって
子どもってきらいかも


ひとつあげたら他の子も群がり
ほとんどすべての飾りを持っていかれました
まぁ捨ててしまうよりはいいかなって思うけれども
私がもらっていこうとしていたやつまで根こそぎだもの
ひとつだけは死守したけれど


そして祭は終わらない
何故だかなんにもしていない先輩主催の打ち上げが開かれ
今夜はもう開き直って飲むわ飲むわがぶがぶと
気持ち悪くなってきても飲むわ飲むわどすどすと
でも意外と吐き気もなくふらつきもなく
今夜の私はすごい気がするたぶんなんとなく


そして10時半過ぎにお開き
余裕で終電にも間に合う時間ですよ
ところが
なんとなぁく同期の子が帰りたくなさそうな雰囲気で
人のせいにしてはいけないけれど
もう帰っちゃうのぉとか言われるとうぅ(~_~;)って
彼氏か?!私は


そんなこんなでまずは定期券で帰れる終電がゆき
次いで遠回りだしお金もかかる経路の終電もゆき
始発を待つしかない状況に陥ってもまだ帰るに帰れず
特に会話が盛り上がっているとかいうんでもないのに帰れず
いい加減心を鬼にして正真正銘終電に乗り
せめて何もない駅から
ネカフェかカラオケのある駅までたどりつき
ネカフェで朝までしっかり寝るか
せっかくだからカラオケしつつ仮眠もとりつつみたいにするか
全力で迷った末カラオケに行きました
初めてのソロカラオケ
できるもんだ
お酒を飲んだあとはあんまり声が出ないから
のどが痛くて涙目になったり
自分でも笑っちゃうくらい音を外したりしながら熱唱しました
やっぱりカラオケはふたりくらいで行って
交互に休み休み歌うのがいいのかもしれないと思いました
まぁひとりでも音外し放題だし気ままでいいですけれど
またいつか
普通に行くのはこの期に及んでまだ恥ずかしいので
あえて終電を逃して
朝まで時間を潰したい人的な感じで行ってみようと
企んでおる次第でございます
今度はお酒が入っていないときに・・・


しかしひとりだと仮眠なんてとんでもなかったです
何がしたいのかよく分かりませんが
ちょいちょいドアを開けて覗いてくる人がいて
警戒信号出っ放し交感神経ギンギラギン
眠気はあるのに全然眠れなかった
眠れないし思うように声がでないし
どことなく不完全燃焼的な感じも否めませんが
久しぶりのカラオケは楽しかったであります


そして朝帰り
洗濯したりお風呂に入ったり
そして寝zzz
貴重なお休みが丸潰れ
いつものことだけれど
やっぱり夜はお家に帰りたいですね